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#53 全部救う・・・!! 
おじさんをとりあえず救出し、まひろくん救出の為再度船内に向かう兎原第1。

「月ヶ瀬!!あの船は、じき沈む。今、救助に行けば全員海の底だぞ!!」
「こうまでなっちゃオレ達でももう手出しできねェ・・・」
猿谷さんも虎神さんも止めますが・・・それでも

「必ず、『全部救う』」
決意は固い。止めるのもわかるし、行くのもわかる。このまま行ったら助けられないだけでなく、救助に行ったみんなだって危ないかもしれない。犠牲の数で考えるとアレだけど・・・でも行かなかったら確実に助からない。難しいですよね・・・判断。これが、救助者が2方向に分かれてて、何をどうやっても片方にしか行けない。片方には1人、もう片方には5人とかだったらまた話は変わってきそうだけど。

諦めてないのは天道さんも。
(鉄骨を外さないと、まひろは助からない。涼達が助けに戻ってきてもそんな時間なんて無い・・・)
中の状況もこんなだし、そもそも沈没寸前だし・・・。

「それでも・・・全部救う。それが、しょーぼーしだ・・・!!」
バチバチ言わして鉄骨をどかそうとする天道さん。
ちょっと待って・・・めっちゃカッコいい。ヤバい。

「硬っ・・・そもそも、小石動かす程度の念力なんだけど・・・まひろから退けよお邪魔虫!!」
ほんま泣きそう・・・カッコ良すぎて。だって、そこまで大きな力じゃないし、消えそうだし、そこにそんな大きな力使ったらもう消えるってわかってるだろうに、それでも助けるって・・・。

意識が戻ったまひろくん。
「まさかこの鉄骨・・・天道さんが念力で動かして・・・やめてください。力使わないで消えかかってる・・・!!」
フルパワー出す前から消えかかってるし、こんなことなくても消える日は近かったとは思う・・・天道さんはこれで消えてもきっと後悔しないとは思います。それでも・・・それでも・・・。

「幽霊になってまで無茶しないで!!僕のコト・・・もう助けなくていいですから・・・!!」
まひろくんが、天道さんが消えかかってることに気付いたのは今だけど・・・、いつか成仏する日が来るとはおそらく思ってるはず。だからいつか別れが来るだろうけど、初めて会ったあの時の別れみたいなことはもうしたくない・・・ってこと?

「助けなくていいだなんて、誰に向かって言ってんだ・・・オレは、兎原第1の天道樹だ」
ヤバい、あかん・・・この見開きは。

「死んでも、助けるよ!」
あの見開きからのこの笑顔・・・あかんてほんま。
もう、何か良すぎて最初は「『死んでも助ける』ってもう死んでるやん」なんて突っ込みを入れる事すら思いつかなかった・・・。

そして力尽き・・・?
暗くなった空間には・・・

目覚めるまひろくん。ここにいるのは兎原第1や他の隊の人たち。

でも、天道さんはいない・・・。
あのまんま消えちゃったの・・・?あのまままひろくんが目覚めず天道さんが消えたってのはないだけマシだけど・・・。やっぱりちゃんとお別れしてほしい。

それに、後3話あるんですよね。どうここから持ってくのか。
希望としては、やっぱりまひろくんとちゃんとお別れしてほしいし、難しいかもしれないけど、みんなの前に現れて挨拶?してほしい・・・。
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