ACT．134：大人とカンパイコナンな日々

2017.10.02 Mon

伴田さんと居酒屋で打ち合わせ。

打ち合わせは終わったのに、帰ろうとしない伴田さん。
（珍しく今日一滴も呑んでないし・・・）
これは驚きだ（笑）あの伴田さんがお酒を飲まずに居酒屋にいるなんて・・・。
何やら携帯で時間を確認してそわそわ・・・。

９月１０日　０：００

「おめでとーございまーす！！！やーやっとお酒呑める年になったな、アクト！！！」
大手広げて喜ぶ伴田さん。アクトとお酒が飲みたかったようです。確かに、今まで未成年だったから自分が飲んでるだけだったもんね・・・。酔っ払いひどいけど、この辺の常識はあったのね・・・普通に勧めそう（笑）

「すいませーん生２つ！！」
早速注文する伴田さんですが、「くだらん、帰る」とアクト。

いや、ここはさ・・・同じ断るにしても「俺は○時×分に生まれたから正確にはまだ２０歳じゃないんだ。残念だったな」とか言って断って帰ってほしかったなー。

「何でー！？成人したら即行呑むっしょ！！」
「この俺をそこらの低俗な屑共と一緒にするな」
すぐに飲むかは人それぞれだと思うけどね・・・。伴田さん、あなたはお酒が好きだからそういう思考になるのでしょう。親が飲めないから自分も無理そうだな・・・と思って飲まない人もいるだろうし。私も、お父さんが全くダメで、お父さんがそんなだからお母さんも飲みません（多少は飲める）だから２０歳になったからってすぐに「飲もう！」とはなりませんでした。ただ、２０歳になってわりとすぐに入社だったので、「会社に入れば飲む機会もあるだろうから、試しておこう」って入社前に一通り飲みました。その結果、酎ハイ系しか無理なことがわかりました（味的に。日本酒は味的にはまぁいけるけど、お酒の味が濃い）

伴田さん何とかアクトを説得しようとするも・・・叶わず。
「何でそー頑なに呑もーとしねーんだ」
「常日頃、泥酔したキサマの痴態を見ているからだ」
それを言われちゃおしまいだ・・・。普段からちゃんと？してたらひょっとしたら飲んでくれたかもしれないのにね。自業自得。

ただ、アクトが断った理由はそれだけではないようで・・・。
（酒なんて子供の頃からいい思い出がない。ロクでもない連中が会合と称して俺の家で騒ぎ立てる）
えっと・・・アクトのお父さん誰だろう。吹き出しにちょっとかぶってて顔がこっち向いてない人・・・かな。

「おつかれおっつー。」
鳳也さんから電話。アクトが２０歳になったから祝ってあげる・・・と。嫌な予感がしたアクトは断ろうとするのですが、
「先輩の誘い断るんだ・・・？（きいた事もない低音）」
あ゛ぁ゛・・・聞きたい、その声。

アクトが仕方なく行くと、そこには翔ちゃんと嵐士くんも。鳳也さんに誘われたようです。

カンパーイ！！
アクトが飲むのをジッ・・・と見る鳳也さん。
「あっ！コレ、アルコール入ってる！かえてくれドル箱！」
（ちっ・・・）
鳳也さんはアクトに飲ませたいようです。

「だーって鳥羽くんも見たいっしょー？アクトくんが酔ったらどうなるか・・・」
「めっさ見たいっス！」
そういう顔してる鳳也さんは好き（笑）

鳳也さんは武将作戦で行くも・・・翔ちゃんの緊張によるアレでどうやら失敗。

（今日は事務所に籠城して、レッスンを乞うとするか）
「そーいや二十歳過ぎたって？凰生くん」
あぁ・・・ダメな人に捕まった・・・

「付き合わせて悪いな凰生」
二麗先生も捕まったのかな？

六積先生は飲めないのに飲みたがる・・・うえに・・・

「じゃあこの辺で」
二麗先生に「適当なところで帰っていいぞ」と言われ帰ろうとしたアクト・・・

「もーお店いどーすんの？にれくんおんぶー」
「乗っからないでください、六積さん」
この人、だいぶ六積先生にお酒で振り回されてそう。

さらにお酒はダメだ・・・と思うアクト。

七宝院さんと遭遇。
「成人したって？凰生くんは何にする？ビール？サワー系？ハイボール？」
あまりにもみんなが酒酒うるさく、ついにブチ切れるアクト。

「やつに言ってくれ！呑んだくれの世界に引きずりこむんじゃないとな！！」
「別に呑ませたがってるワケじゃないわよ。男の人ってね、息子が大人になったらカンパイがしたい生き物なのよ」
伴田さんはただ、一緒に呑みたいだけの気もしますが・・・

バーで独り寂しく飲む伴田さんの元へ・・・アクトが。そして、
「こいつの同じの」

ついに２人はカンパイするのですが・・・

翌日

「アクト、お前もう人前で呑んじゃダメ」
いつになく、真剣な顔で言う伴田さん。伴田さんがこんな顔で言うってことは相当なことがあったんでしょうか・・・気になる。

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