ACT．127：真の作戦と最終局面コナンな日々

2017.08.07 Mon

（悲報、ビターがダークサイドに堕ちました）
すっかり玉貴さんの方に引き上げられてしまった昴ちゃん。

玉貴さん、そして鳳也さん相手に物怖じせず演り合っています。
声優としての才能的なものはあるのかもしれないけど、鳳也さんでさえ苦手だと言う玉貴さんとあそこまでやり合える度胸は凄いですねぇ。

「憑依型の彼女にとったら、波長を合わせてくれ実力者の方が演りやすいはずだ」
「ガール達とのかけ合いより生き生きしてる（ラスボスとの最終決戦も近いのにどうする凰生くん）」
アクトなりの考えがあったとは言え、玉貴さんにああ言われちゃったし、昴ちゃん主役作戦はもう使えないかな・・・。でも、玉貴さんに引き上げられたんなら、ガール達だけのシーンならまだ使えるんだろうか・・・（玉貴さんにどう言われるかは別として）

「いいねー今日雰囲気出てたよ昴」
「ありがとうございます」
褒められた顔ツヤツヤでご機嫌な昴ちゃん。
あぁ、私も鳳也さんに名前呼ばれてみたい・・・（笑）

「どっちの仲間なんだキサマァ！！」
「ご、ごめんあっくん」
「八つ当たりすんなよ若人～。今はオレ達と演ってる方が楽しいもんねー」
後半、アレはアクトをいじってますよねー。やっぱ好きだー鳳也さんはそうでないと。でも、玉貴さん苦手だ・・・とか言うそんなギャップも好きだ・・・。

「だいぶアツギで来られたんですね玉貴さん」
「そう？少し肌寒くてね」
「ココ、空調ききすぎてましたか！？」
大焦りなプロデューサー（笑）そんな気にするなら最初から聞いとけばいいのに・・・。

「デュフフ・・・」
「！いつにも増して気持ち悪いぞカントク」
ってことはいつもアレなわけですね（笑）プロデューサーから見たら・・・

最終回までの構成が上がったとのことでチェック中。
スイーツ戦隊が解散したらまた独りになるんじゃないかと恐れてるビターが敵サイドに堕ちる→シュガーたちが奪還→最後はみんなでラスボスを倒す

（シュガーがビターを奪還・・・仕掛けるとすればココか）
「師匠、また難しい顔してます」
「また、あたし達に何か内緒にしてるの？」

ということで、吉野家的なところに連行されたアクト・・・の前にはカツ丼（笑）

「言わないと総世さんにチクるわよ！！」
「あの人、こいつにはドSだからな！お仕置きしてもらおーぜ！！」
あーもう！アクト連行する前にチクってくれれば良かったのに・・・見たかった・・・（笑）

「あっくんは皆で前進してるって言ってたけど、私は何も変わってなくて、置き去りにされてるみたいで不安だったの」
前のあの表情はこのことだったんですね・・・。

「キサマが俺達のレベルを底上げしてくれれば、こっちも力がついて、今度は俺達がキサマを引き上げてやれるだろ」

次の収録日、アクトがスタジオに行くと・・・プロデューサーがバタバタしてます。

みんなのところへやってきたプロデューサー・・・
音響助手の東屋さん曰く「死人が出たような顔面」

「玉貴さんが倒れた」
やっぱり体調悪かったのか・・・。病状によりますよね。重病とかじゃなかったら、とりあえず玉貴さんのシーンを抜いて収録すればいいし・・・。でも、今更代役って言ってもねぇ・・・あそこまでの雰囲気を出せる人そういないでしょう・・・。ある程度放送より先まで収録してるとは言え、その後の編集等のことを考えたらどれぐらい待てるんだろう・・・。

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