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ACT.92:新人と本審査 
いよいよスタジオでの審査。

「オーディションなんてする必要ないんだよ。主演は総世鳳也!!彼に任せときゃ問題ないんだ!」
プロデューサーの北条さん。あぁ・・・この人ですね。

これ、オーディションするって言い出したのって誰?こんなこと言ってるのに、こうやってオーディションが開催されるってことはこの人に最終権限ないってこと?

「誰かさんが横道な魔法少女モノを目指したせいで余計マンネリに・・・」
監督の南須さん。監督が最終権限?
失礼だけど、色々と大丈夫なの・・・?って感じの人ですね。でも、意外とこういう人の方が凄かったりしますよね。

人数も少ないので、この場で待機し順番に。

アクトは最後から・・・2番目?最後が鳳也さんでその上のアクトの名前があるから・・・。
ということで、他の子の演技を見つつ、自分の演技を再確認。

今までの「可愛らしい主人公」をぶっ壊すのは制作サイドにとっても賭け、
(ならばお望み通りぶっ壊させてもらうぞ!!)
男勝りな・・・という点では男性の方がやりやすいとは思いますが、過去作を見ても役作りの参考になりづらい・・・というのは大変ですよね。だって今までのは全て「可愛らしい主人公」だったわけですから。自分で作っていかないといけません。

そして、アクトの番がやってきました。

(出た!総世鳳也以外でエントリーしてきた唯一の男性声優)
ちょっとアクトのことが気になってた?監督さん。

(声質が合ってるからって自らヒロイン物に志願とは・・・手当たり次第にもほどがあるな)
とあまりいい印象を持たないプロデューサー。でも、新人のうちって色々やって絞ってく方がいいんじゃないのかなぁ・・・。それにアクトの場合は声質のこともあるけど、なりちゃんと並ぶ為っていう理由もありますもんね。それがこれでなかったら受けてなかったかもしれないし。

凄いパワフルな演技をするアクト。
音響助手さんは「女のコかコレ?」と言ったりしてますが、監督さんの評価はまずまず。

そして、変身パート

「な・・・なんだこの格好はー!!!フリッフリのふわふわで・・・気持ちわりーっ!!」
あまりに女のコに見えない演技に難色を示す音響助手さんですが・・・音響監督さんや監督さんはアクトを評価。

今までの子は「なんだ、この女のコらしくない服装は!」というコスチュームに対しての反応。
アクトは「その服を着ている自分」が嫌でたまらないという反応。

これには、あのプロデューサーも驚きで・・・。
人を外見とかだけで判断しちゃいけませんよ!アクトのプロフィールを見て「18歳」と知り、さらに驚き。
どんどん驚け!(笑)

「世の中そんなに・・・甘くないんだぜ!」

(こいつの芝居は・・・気持ちがいい・・・!!)

「ほらねー!!だからオーディションやりましょーって言ったでしょー?」
あ、やっぱ監督さんが言い出したの?押されちゃった・・・のかな?やっぱ監督が上?でも、鳳也さんを使いたいから、「オーディションは一応やるけど、ほぼ形だけのもんだからな」って言ったんでしょうか・・・。

「総世鳳也もねー、100点の芝居ができる、いい声優ですけど、たまにいるんですよ。120点の芝居を叩きだしてくるルーキーがね」
となぜか急にイケメン顔になって言う監督さん(笑)

さて・・・どうなるのかなぁ・・・。鳳也さんだってこのまま黙っちゃいないし・・・。
駄目だったとしても、他の役で出させてもらえそうな気がする・・・。
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