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第一七〇首 
個人戦も各階級決勝のみ

A級:詩暢ちゃんvs新
B級:机くんvsヒョロくん
   滉くんvs両国くん(富士崎)
C級:かなちゃんvs木佐くん(膳場・滋賀)
D級:菫ちゃんvs波越さん(金沢北・石川)

机くんとヒョロくんがやるイメージが何かない・・・。手には北央メモがバッチリと。特にデータ量多いのかな・・・北央は。何やかんや対戦多いだろうし。驚きは菫ちゃんですね~決勝まで残ってるなんて凄い。

みんなビックリしてるし(笑)

「すみません、こんなところでメイク直しして。お手洗い混んでて・・・」
「花野さんにとってのマスカラは私にとっての着物なのかもしれませんね」
かなちゃんにとっての戦闘服は着物で、それが菫ちゃんにとってはマスカラ。
若干違うような気もするけど・・・。自分のトレードマークと言うか、自分の一部であって欠かせないものって感じ?

(勝ってC級に上がって先輩の威厳を保ちたい)
前の菫ちゃんじゃ考えられなかったこと。前だったら「勝ってC級に上がって真島先輩に・・・」でしょうか。

(勝って伝えるんだ・・・僕の気持ちを)
周りには普通に頑張ってる風に見えてるけど・・・。あれ、肉まんくんは知ってたんだっけ・・・何かそんな感じの顔してる。

「新が団体戦のチーム作って来るやなんて。そんな余計なことやっとるから千早に負けるんやないか」
「詩暢ちゃんこそ・・・さっき千早と次はクイーン戦で戦うって約束してたな」
詩暢ちゃんはそれを認めようとはしないけど、実際は・・・。やっぱりどこかで寂しさを感じてるような気はするんですよね。ずっと1人でやってきて・・・それの利点ももちろんあるとは思いますが。完璧な方法なんてないし、他人にとっていい方法が自分に当てはまるかと言ったらそうではないし。

かなちゃんの対戦相手の木佐くんは煩悩丸出し。
それはまぁ、男子としては多少仕方のないことなのでいいとして・・・

菫ちゃんの対戦相手
「自陣触っちゃってダブなんで1枚渡してください」
間違ったことじゃないけど、自分から何か軽い感じで言ってる・・・。
その子が見ている先を菫ちゃんも見ていると・・・どうやら同じD級の別のグループの決勝にチームメイトが残っているようで、何か目配せと言うか視線を送り合っていて。雰囲気からして付き合っているようです。この子、昇級も決まっているのもあってそこまで本気じゃない?ような感じ。そんな雰囲気を感じ取った菫ちゃん、「ちはやぶる」を送りました。攻める気ですね。

これも、前の菫ちゃんじゃなかったこと。

仕事の電話が掛かってきて席を外して、戻ってきたかなちゃんのお母さん。
菫ちゃんのお母さんとかが「部で袴を用意してみようかと・・・」
かなちゃんのお母さん大喜び(笑)

「着付けの問題がありますよねぇ・・・」
「練習すれば一人で着られるようになりますよ」
「着物教室行ってもマスターできなかったし・・・」
「人に頼っていては着られません」
かなちゃんのお母さんってたまに怖い時あるよね・・・そう言えばかなちゃんも。

「変わった・・・みんな変わった・・・これが綾瀬さんがあの一枚を貼らなければ存在しないものだったなんて」
確かに・・・。それにあそこで宮内先生が、1枚なのに貼り過ぎだって全部剥がさせてたりしても今はないわけで。


新、ちょっと調子が悪いようで・・・
(らしくないなぁ・・・いつもの憎らしいくらい安定したイメージはどうしたんや?)
(いつも通りのあの部屋にいる。でもさよならが近いだけや)
さよならが近いってどういうこと?
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