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FILE927 バックヤードの虚像 
事件前後の状況と鴻江さんが比護さん・ヨーコちゃんを倉庫に連れていった時倉庫の鍵がかかっていたのなら、犯行可能なのは比護さんとヨーコちゃんということになってしまいます。

「あのサッカー野郎ならともかく・・・あんな可憐なヨーコちゃんが人殺しなんてするわけないですよ!~ヨーコちゃんは優しいからサッカー野郎を庇ってるだけですって!!」
サッカー野郎・・・哀ちゃんが近くにいないっぽいのでよかったですが、いなくて良かったですね。いたら絶対怒ってたはず。でも小五郎さんに依頼したわけだからなぁ・・・。

よ!?

眠りの小五郎久しぶり。そういや前にTwitterだったかで眠りの小五郎が凄い久しぶりに・・・ってのを見たことがある気がします。もうコナンも気にしなさすぎですね、周りを。麻酔銃撃つとことか、スピーカーつけるとことか。他のみんな気付かないフリしてるんじゃないかって言うぐらい(笑)

「変だと思いませんか?」
スピーカーを小五郎さんにつけながら言ってるし(笑)

バックヤードを探す人数。一目見てわかるのになぜ2人にしたのか。
逆に倉庫の方が死角が多いから2人にすべき・・・。
それはバックヤードにオーナーがいないということを第三者に確認させたかったから。

ということで犯人は山田さんか鴻江さんに絞られました。
2人で探そうと指示したのは山田さん。

「この部屋にはロッカーも戸棚もありますから」
「そんな所に隠れてるとでも?」
ロッカーねぇ・・・。大きさによったら人が入れなくもないだろうけど、見動きはほとんど取れないだろうから入る意味はないですね。

「この部屋にいたのはほんの数分ですよ」
「あんたは一瞬で出現させたんだ・・・あたかも毛布で被ってソファーで寝ているかのようなオーナーの虚像を」
虚像って言ったら中学の理科の凸レンズ?の反射のやつ思い出す。線引っ張って・・・

「買って来ましたよ毛利さん!毛布とアイスピックと圧縮袋と厚手の服5着」
高木刑事、お疲れさまでした(笑)

実験開始
圧縮袋に服を入れて掃除機で吸ってペチャンコに(オーナーの掃除機の跡はコレ)→ソファーに置いて毛布をかける→アイスピックを1番下の袋まで届くように刺す→空気が入って膨らんで誰かが寝てるみたいに見える。後はソファーの下に隠しておいた靴を引っ張りだせばOK。

そっちか・・・いない→登場か。私、いる→消えたで考えてた・・・。

これなら鴻江さんでも出来そうだけど・・・穴が空いていた毛布にはワインのシミが・・・。それは山田さんがソムリエの必需品・ソムリエナイフを使った証拠!!

一応犯人は当たり。ワインのシミだけで決めちゃったけど(笑)

ワインを開ける時に先端のスクリュー部をコルクにねじ入れるからシミがついてしまった・・・ということなのですが、
スクリューはコルクの途中までしか入れないそう(突き抜けるとコルクのいカスがワインに入るから)

「それはあんたが本物のソムリエだった場合ですよ・・・」
◇コルクを抜いた後、臭いを確かめずにテーブルに置いた。
ブショネという現象が数十本に一本出てしまうのに・・・
◇タバコを吸っている
味覚を大切にするソムリエにとっては厳禁

あのタバコの吸い殻・・・長くてフィルターに噛んだ跡があるのと、根元まで吸ってもみ消した2種類があったそうですが、全く気付きませんでした。

「きっかけはトイレに比護さんが置き忘れた携帯電話・・・」
ちょっと待て思いつき?前から狙ってたのかもしれないけど・・・。圧縮袋はいつもオーナーが浸かってたみたいだからわざわざ準備しなくてもいいけど、知ってたの?だって伴場さんは、普通に掃除機かけてるって思ってたわけだし。圧縮袋使ってる時いたまたまタイミング合って行ったってことかな?

「その圧縮袋や携帯は一体どこにあるって・・・」

厨房のゴミ箱の中・・・

哀ちゃんが見つけて鑑識さんに渡したそうです。あら、珍しい・・・やっぱ比護さんの為なら。

動機
ラベル偽造した安ワインを高値で出し、浮いた金を店の儲けにして業者にキックバックしていたことがオーナーにバレてしまった。

「元Jリーガーの店に来る客なんてたかが知れててワインの味なんかわかりゃしないからこの方法で儲けて店を大きくしよう」とオーナーに言ったけれども聞き入れてもらえなかったそう・・・。
気持ちはわからなくもない・・・やっぱり売上は欲しい。中には元Jリーガーがやってるから・・・とかっていう理由で来店する人もいるでしょう。本当にワインの違いにわからない人だっているでしょう。だから人間としてどうなのか?って問題。



比護さんとヨーコちゃんがここへ来た理由。

3人がお世話になった高校の先生が定年退職するそうで、プレゼントを2人で買い、メッセージを飛鳥さんに頼もうとしていたそうです。なので、付き合っている・・・というのはデマ。

「だったら早くそう言って頂ければ・・・」
「そう言おうと思ったら・・・」
「言葉を遮られて・・・」
まさかのコナンが邪魔をしていたという・・・。あれは事件には関係なかったのね。

「コナン君も推理を手伝ってくれてありがとね!」
「それと・・・君・・・証拠を見つけてくれてサンキューな!ナイスアシストだったよ!貴大の代わりにウチのチームに入れたいぐらいで」哀ちゃんの頭をなでなで。

翌日、あれで凄く上機嫌になった哀ちゃんはBIG大阪のユニフォーム着て「早く公園に行ってサッカー始めるわよ!!」とやる気満々(笑)
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