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FILE878 電話と海と私 
飛んだら飛んだだけずれる・・・(笑)

火浦さん、自分のアリバイは完璧なもんだから、「いつまで部屋を調べる気なんだ?」と怒鳴ります。

真下の部屋ならロープを使えばベランダから下りられないこともないですが30階ですし、そもそもベランダもテーブルから丸見えなのでそれも難しいでしょう。

「抜け出す必要も戻る必要もないさ!あんたはこの部屋に被害者を招き・・・この部屋で殺したんだからな!」
!!!そうきましたか・・・。あの注文しすぎは絶対怪しいと思ってましたし、その辺のスキをついて抜け出してとかそんなだと思ってたら・・・。

「水無月君が来たら編集の誰かが気付くだろ?顔も知ってるし!」
そんなこと、言ってる真純ちゃんだってよくわかってますって。って言うか普通に入ってきたら何もない限り誰かが絶対気付きます。なのにあえてそう言うってことは“何か”があるんです。

「もしも水無月さんが配達人の格好をして髪形とか変えてたらごまかされちゃうと思うけどな・・・デキャンタってのを頼めば部屋の奥に入ってっても変じゃないよね?」
へぇ・・・デキャンタ、聞いた事ないや。「そう言えば・・・そんな人がいた!」と編集者の1人が証言。しかも、次々とデリバリーが届いていたので、その時のベルガールが部屋から出るとこは見てないらしいです。

「そう・・・それが狙いだったんだよ」
部屋の外で見張っている時は火浦先生が変装して抜け出すかもしれないから気をつけるけれど、中にいる場合だと火浦先生が外に出ないことだけを気にしていればいいから・・・。

「編集さんたちが食べてる間に・・・風呂に入っておけと命じて置いた被害者の首を絞めて殺したんだよ、バスルームでな」

それで殺害自体は可能になりますが・・・問題はどうやって水無月さんを部屋まで運んだか。火浦さんが部屋から出た時は財布ぐらいしかもっていませんでした。

「そろそろいいってさ!高木刑事!やっちゃって!」
高木刑事ってほんと・・・トリックの再現?に協力させられますよね。何回あるんだろう・・・1回数えてみたい(笑)トリックの再現だけじゃなくって、探偵団絡みで呼び出されたり・・・ってのもありますよね。

ベランダに出てみると。ロープに繫がれたトランクが。中には米袋が2つ。だいたい人間1人の重さ。そう、このトランクの中に水無月さんを入れて・・・ロープに通してぶら下げて下ろしたのです。

ん・・・真純ちゃんも言ってたように「被害者は女でスリムだったから50kg前後」だとしても、50kgの重さの物をロープに通して下ろせるんですかね?ロープだから、思いのほか滑って落ちるとか。だって、最終的には反動つけてベランダ内に落とすとしても、それまで下には何もないわけですからね。まぁでも見た目だけでいくと火浦さんは力持ちっぽい感じもするのでいいかな。

ということで水無月さんの部屋にあったトランクがそのトランク。荷物が少なく感じたのはその中に入ってたディパックが本当の荷物で、ディパックの中身をトランクに詰めたから。トランクの内側にビールをこぼしたのは濡れた後と匂いをごまかす為。遺体の髪が乾いていないのに慌ててトランクに入れたから。

時間はあっても乾かせない。それは・・・火浦さんがドライヤーつかってたらおかしいから(スキンヘッドなので)あぁ・・・高木刑事のこの前のセリフ「元々スキンヘッドだし・・・」ここがポイントになったわけですね。スキンヘッドってドライヤーいらないし、シャンプー自体もいらないからある意味楽なのかもしれないけど・・・色々大変みたいですよ。

私の会社にもこんな頭の人がいます。前なんか、頭の皮がむけたって言ってたし・・・ベビーオイルも塗るらしいです。ちなみに、昔は普通に髪の毛あってだんだん薄くなってきて・・・?ある日突然スキンヘッドにしてきたそうです。私、この人の髪の毛がちゃんとある時代の写真を見たことがあるのですが・・・はっきり言って今よりふけて見えました(汗)「この人がそうやで」って言われても信じられないぐらい。

被害者のバスルームのシャンプーとリンスのフタを取ったのも同じ。水無月さんがフタを流してしまったからつける為に・・・。使わないはずの自分の部屋のシャンプーとかのフタがなかったらおかしいですもんね。

ベルガールの服とかはホールのゴミ箱にあったそうです。二重に着ていたから出た時は手ぶらに見えた。かなりごわごわしてるように思うんですが・・・。上に着る服大きくないと無理じゃないですかね。

水無月さんが部屋に来たのは、「電話と海と私」のラストシーンの打ち合わせ。
ほとんど水無月さんが考えたストーリーらしく・・・元ネタも古いファンレターだとか。
掃除してたら古い手紙が出てきて、それに同封されてた物語をアレンジしたんだそうです。その頃から水無月さんの色んな修正とかが入ってくるようになり・・・そんな時の愛人疑惑。

もう、自分を破滅させるつもりなんだと確信したそうです。

でも本当はそうではなく・・・

「愛してる」
電話、海、私を英語にして逆から読むと「I・SEA・TEL」
あぁ・・・凄い。私何度見ても「部屋とワイシャツと私」が頭から離れなくて・・・(笑)
同じように、水無月は6月でJUNE、千秋の秋はAUTUMNで逆さにすると大田純。まさかの水無月さんのペンネームだったのです。何だ・・・あの手紙は友達のじゃなかったんですね。

さて、事件解決後、コナンが盗聴器のスイッチを入れると・・・?「キーン」という音。何と壊されてしまったのです。

真純ちゃんと・・・あの少女。
「もしも彼がしびれを切らして私の事をたずねたらこう答えなさい・・・領域外の妹だとな・・・」
もう・・・何が何だかわかりません!!

さて、次回からやっと平次の登場です。楽しみだ~
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