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第百六十四幕 伝えるためならえんやこらでしょう!? 
殺し場の後も何とかクリアし、1日目を終え女形は8人に絞られたようです。
出雲、加賀斗、白木くんの後ろにいる人たちの中に「無名の凄い人」がいるわけですね。

出雲と加賀斗は同じ部屋。
「同じ家の役者は同室なのかもね。ぼくらの他にも一組いたみたいだし」
部屋割したのが誰か知らないけど、時任さんだったらそんな配慮しなさそうなんだけど(笑)

携帯は来た時に回収されており、家に途中結果を連絡しようにも出来ず・・・。
そんな出雲にいたずらっぽい笑みを浮かべた加賀斗は「家だけ?出雲のコト、心配してるんじゃない?紗英くんも」と。加賀斗も鋭いですね~。

出雲はあの事故以来ずっと意識してしまってるだけみたいなのですが、「性別がどうとか二の次だよ。尊重すべきは相手を想うキモチでしょ?」
そりゃね・・・そうだけど。加賀斗ってこういうことサラリと言っちゃうから怖い。そういうのはおかしい、って思ってもどうしようもないことってあるから何とも言えないけど・・・。さすがにそこまではないだろうし。

一方梅樹たち立役の西館では・・・

はなせー!!はなしてくれー!!

紗英大暴れ、そしてそれを必死で押さえる梅樹(笑)紗英も結果を出雲に教えたいようで・・・。紗英は梅樹に投げ飛ばされてしまいました。頭からって・・・結構なバランス力持ってるじゃないですか、紗英。

「チビだって今ごろオレ様との約束守って受かってるだろーよ。最終審査までお互い残って、そん時伝えりゃいーだろーが!」
あ~ん、梅樹カッコいい!!

「・・・ジュリエット・・・」
(うぜーわコイツ・・・蹴り殺してェ・・・)
やっちゃってください!(笑)紗英はきっと大丈夫だから。出雲の為なら・・・ね。

西館と東館をつなぐ廊下には夜になると鉄格子。館内にはいたる所に監視カメラ、警備員もウロウロ。妙な行動を取れば時父さんに失格にされる。西館と東間の間には大きな川があり、それを渡っても森、そしてまた川を渡らないといけない・・・無事行くにはリスクが高すぎる・・・なんて話を松樹がしているうちに、紗英と玄衛は窓から・・・(笑)

よくありますよね、こういうの。「~は××だから危険だ」とかどうこう言ってる間にみんな行っちゃったって。にしても、館が分かれてて、川があって・・・とかまるで金田一みたい(笑)ちょっと想ったんだけど、地図を見ると川を渡らなくてもいけそうだけど、それだと警備員に見つかるからってことですよね。

ハスの葉で隠しながら泳ぐ?紗英、ハスの葉の上に乗って進む玄衛。ちょっと待って・・・紗英はいいけど、ハスの葉の上に乗るって玄衛・・・どれだけ超人?

出雲は、紗英に女扱いされるのはウザいけど、今になって嫌われたくないと思ってしまうみたい。加賀斗は「本当のコトを伝えて簡単に関係性壊すほど、薄情な人じゃないと思うよ、紗英くんって」
うん、今の紗英なら大丈夫だと思う。ただ・・・「今まで死ぬほど愛してた國崎くんが実は男だったなんて・・・*@%♪#」ってショック受けてしばらく大変なことになるかも・・・ですが(笑)

そんなところへ、葉っぱにまみれ、ヘビが巻き付いた紗英が登場!!無事に玄衛と辿り着きました。

ボク受かってるから、

國崎くんもがんばってね!


「・・・てかお前・・・におうぞ」
必死な思いでこんなになりながら来たのに、出雲からの言葉がコレだから・・・ちょっとショックな紗英なのでした。また、無事に戻れたのかな・・・2人は。今回はちょっと休憩、って感じの話ですね。もうオーディション編も5話目ですが、まだ2話ぐらいかかりそう。オーディション終わったら稽古&舞台本番もありますよね?オーディションメインで後はサラッと・・・とかはないような気がします。だって折角の復活狂言。舞台を作って行く過程も見たいです。
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