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第百二十八幕 素敵なイヴの過ごし方!? 
メイド喫茶のイベントで・・・紗英とのイブデートをするハメになった出雲。当然男のカッコをするわけにもいかず・・・。でも・・・実際、ボーイッシュな子だっているし、パンツスタイルでもいいんじゃない?なんて思ったりもしますが、どうなんでしょう?女の子=スカートっていう図式が出雲には出来てるんでしょうか。ちなみに今日の服は加賀斗のお古(笑)

というわけでそんなカッコでいると・・・声を掛けられます。待ち合わせ中だと言っても「こんな寒空の下待たせちゃうよーなヤツほっとこうぜー?」と。待たせるって言ってもね・・・相手が遅刻していて待ってるのか、そうじゃないのかっていうのはわかんないと思いますよ。

でも・・・出雲は待たされているわけではなく、逆に待たせてる?状態なのでした。と言うのも・・・紗英が、王子様スタイル?(ここまでは良い)で・・・

かぼちゃの馬車を用意!!(笑)

こんなところに出て行けるわけもなく・・・(汗)花束も持った紗英は自分の写メを梅樹に送りました。返事が来たのですが、

ダサイ。
死ね。


めっちゃ笑えるんですけど~コレ(笑)

読んだのが帰りの電車だったから大声出せなかったけど、1人だったら確実に大声出して笑ってましたね。帰りの電車だったら・・・って言うか、家いたら誰かいるし、ベッドで読んでても大声出したら聞こえるかも・・・だし。

紗英はこれを真に受けて?普通の服に着替えた(いや、上着を着た?)紗英。このメールにおける梅樹の真意は「死ね。」だと思います。「ダサイ。」は大きな意味はないと思います。そりゃもちろん、多少は文字通りの意味もあると思いますが、イヴに出雲を取られて腹を立ててるんだと思います。紗英って出雲たちの中で1番こういうのが似合うから、あれぐらいで「ダサイ」とも思えないんですよね・・・。

どこに行くのか聞く出雲に紗英は・・・当たり前のように

まずは馬車で都内を観光しよう!

思ってはいたけど、本気だったのね・・・。まず、どうやって馬車を用意したのかが気になります。そして、ここまでどうやって持って来たのか(たぶんその段階で諸々の事情で無理かと・・・)そして馬車と言うからには前に馬がいるの?じゃあ運転する人も連れてきたの?紗英のことだから自分で・・・なんてことはないでしょう。絶対、出雲の横に座りたいでしょ?

紗英が考えているのは出雲曰く、「セレブデート」

「もっと高校生らしいデートでいいんだぜ?」
「だ、だって仮にも初デートだよ?それに、女のコには最高の思い出を作ってあげたいし・・・」


出雲はここである事が気になりました。
自分が男と認識したら、今までと同じように変わらず接してくれるのか
ん・・・今の紗英なら大丈夫だと思いますが、しばらくはショックが大きいんじゃないでしょうか?(笑)

そんな出雲の気持ちをくみ取り、「高校生デート」をすることに。まずは映画を観に行きました。出雲のリクエストでアクション映画を。チケットを取ろうとしたら、あるシートを勧められました。

カップルシート(笑)
出雲は全く自覚がなく、「デカいイス用意してくれたんだー」と。そのうえ、興奮のあまり紗英の手を握って・・・紗英は映画どころじゃありません(笑)

そして、紗英がどうしても外せないという観覧車。定番ですね。お互いにクリスマスプレゼントを渡すのですが、どちらとも手袋。「よく手、寒そうにしてるから」と紗英は言って渡しますが、それであの時のことを思い出して謝る出雲。「そーゆーつもりじゃなくて~」と焦る紗英。まだあの時のも含めてちゃんとお礼が言えてなかったのでここでお礼を言う出雲。

こんなとこで言ってもらえたら紗英も嬉しいんじゃない?

観覧車から見えるイルミネーションがとても綺麗。紗英が「あの事故のことはビックリしたよ・・・いつの間にか國崎くんがあんなに大切な存在になってたなんて・・・」と言ったら「病室でも聞いたぜ?」と。紗英は病室でこの事を言ったのは全く覚えていないようで思いっきり照れる紗英(笑)

イヴということもあり、周りはカップルだらけ。そのせいか調子に乗った紗英は出雲に向かって・・・キスをしようと。当然、出雲に「雰囲気にのまれてんじゃねー!」と怒鳴られてしまいました。

夜は特別ディナーを用意しているという紗英。

「今日はオレたちばっか楽しい思いしちまったな・・・」
出雲はやっぱりみんなのことが気になるようです。もちろん今日は楽しかったけども、今までの思い出にはみんながいたから共有できる思い出が1つ減るのはさびしい・・・と。

ここのコマにいる梅樹たち・・・
玄衛:運動会の時
柚葉ちゃん:写真部の撮影会?(森の中でアリスを再現してた・・・)
梅樹&松樹:文化祭(ですよね~!松樹のあれはエプロンで梅樹のはホストですよね~カッコいい~♪)

「今度はちゃんとボクの方からデートに誘わせてね♡」

さて・・・着いたお店には・・・みんながいました。柚葉ちゃんの行きつけのお店でディナーパーティーの真っ最中。

「・・・なーんか大事なモンでも独占されてる気分で多少は妬いてたけどよ・・・」
やっぱね・・・妬いてたんだ(笑)いやいや、妬いてたって何よ。可愛い弟を独占されたから?梅樹って猫もそうだけど・・・可愛いもん好きなんですね。あぁ・・・もうたまんないです。

本当は2人で過ごしたかった紗英を励ます梅樹(笑)

この後はビンゴ大会・・・の前に柚葉ちゃんのケーキだそうです(汗)
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