第５３５話　古き傷跡と刑事の魂コナンな日々

2010.06.24 Thu

あそこは良かったな～。

雀荘へ行くコナンたち。少なくとも２０年は店が存在してるんですよね。凄いですよね。高木刑事と佐藤刑事が聞き込みに行ったとこは建物自体も改装してたらしいですし。

坊川さん、麦田さん、鍋井さん、平棟さんの４人は土曜の夜１０時になるとここでやっていたそうです。実際に起きた事件について推理しながら・・・みんな自分の得意分野を持ち出して・・・しかもそれがほとんどたっていたとか。凄いですね～。ここの人、この事件を全く知りませんでした。４人が話していた事件の記事だけ新聞でチェックしてたそうです。まぁ色んな人がいるけれど、珍しいかな・・・。完全犯罪がどうのこうの・・・これで何かあって来なくなったとか。その後も平棟さんだけはしばらく来ていたそうです。

この４人の推理にいちゃもんをつけていた客がいて、平棟さんだけになりここぞとばかりにからかったら・・・大ゲンカに発展したそうです。名前はわからないけれど、かなり昔にあった拳銃紛失事件の犯人もそいつじゃないか・・・と。そして何とあの牌を、捨てられなくてまだ取っていたそうです。

牌にいちゃもんつけた男性と平棟さんと雀荘のおじさんの指紋がついているということで、それを借りる事に。先週、「２０年前にここでよく卓を囲んでいたのは医者と准教授と弁護士と犯罪心理学者だったよな？」という電話があったそうです。

いちゃもんの男性が鬼保独郎ということが判明しました。１５年の刑期を終え、先日出所。高木刑事、ほんまにやる気です。松本警視、「女でも出来たか？」なんて。目暮警部は「そういう噂もちらほら・・・」と言って佐藤刑事をチラリ。わかってるんですね、目暮警部（笑）「油断するなと言っておけ・・・」と松本警視。よくドラマとかで大切な約束をしていた矢先に殉職するという。森村警視も結婚を来月に控えてのことだったそうです。

さて・・・高木刑事にコナンたちという協力者がいたことが佐藤刑事にバレます（笑）鬼保独郎の身柄を確保したという連絡が入り、高木刑事は鍋井進弁護士の息子さん（永貴さん）を連れてくることに。

探偵団はドンパチを期待していたようです。そうそうないでしょ。ドラマとかだったら映像として見せたりするのにそういうのもあるかもしれないけど・・・。平棟さんの時のCtrl、C、マウスの話になり・・・歩美ちゃんが「ネズミさんの尻尾を捕まえてるんだから、その人は猫さんだね」と。これでコナンもひらめきます。

鬼保さん、取り調べを受けますが、松本警視は違うと感じているようです。本当に犯人なら松本警視を切りつけたわけですから、すれちがった時に何かしらの反応があるはず、それがないから・・・と。

コナン、鬼保さんが犯人ではないと言います。Ctrl＋Cとマウスをつかんでるつまりネコ・・・コピーキャット。コピーキャットのことを模倣犯と言うそうです。ほんま色んな知識を得られます。なぜ、平棟さんが、自分を襲った犯人を模倣犯だとわかったか・・・それは犯人が平棟さん自身だから。だれがコピーキャットなのか・・・。

永貴さんの家へ行った高木刑事。入ってすぐに永貴さんにバットで殴られてしまいます。拳銃も奪われ、いつの間にか手錠も。携帯も取られ、そこに佐藤刑事から電話。呼び出せと言われますが、携帯電話を折ってしまう高木刑事。佐藤刑事からの連絡を受け、永貴さんのところへ向かう警察の皆さん。前までやってきて・・・佐藤刑事が来たと思った高木刑事、永貴さんのところへ思い切って走りだすと・・・撃たれてしまいました。この時、アニメではめっちゃスローで「佐藤さん・・・」って言いながら倒れるんです。アニメじゃないと出来ないし、凄く良かったです。

高木刑事が撃たれたと知り・・・病院へ着いて白鳥警部から「よくあるパターン」と言われ・・・でも亡くなるのではなく、証拠品を懐に入れて、それに当たって助かるパターン。そう、高木刑事は無事でした。

翌日、高木刑事の見舞いに行く千葉刑事、白鳥警部、目暮警部、松本警視。白鳥警部は佐藤刑事の「温泉」という言葉にまだ悩んでいるようでした。いい感じの２人をそのままにするため、コナンたちは理由をつけて帰します（笑）

そして・・・やっと２人はキス。ここまで長かったですよね～。「揺れる警視庁　１２００万人の人質」、「都市伝説の正体」でも何かしら邪魔（笑）が入って後一歩のところで出来ませんでしたからね。

サンデーの時、キスシーンの回は色々タイミングを失って見ることが出来ずに原作まで持ち越しとなりました。

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